綾人とApple製品の知識の広場

こんにちわ。このブログではAppleのテクニカルな部分からちょっとしたお役立ち方法まで、皆様に共有していきます!

iPhoneの裏技 ② iPhoneのホームボタンでできること

 皆様こんにちわ

 

綾人です。

 

最近梅雨のせいなのか雨やらなんやらで湿気でじめじめする時が多いですね。

昨日と今日は晴れるみたいなので、なんとか気分的にも安心です笑

 

さて、今回はiPhoneの裏技第二弾。iPhoneのホームボタンできることをご紹介致します!

 

iPhoneを使用していく中で必ず触れるのがこのホームボタン。これには様々な機能があり、これいにより様々な場面で便利にiPhoneをオペレーティングしてくれます。

 

では早速、iPhoneのホームボタンでできることをご紹介致しましょう。

 

 

1、ロックの解除

 

何を当たり前のことを言っているんだね貴様は――。

 

そう思った方。ごもっともです。裏技でもなんでもありませんね笑

iPhone5sより、iPhoneのロック解除はホームボタンにあるセンサーで指紋を感知してロックを解除することが可能になりました。

その他、iOS10から「スライドでロック解除」ではなく「ホームボタンを押してロック解除」という表記に変わりました。もちろん、ロック解除方法もiPhoneのホームボタンを解除してホーム画面を表示させます。

 

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2、Siriを呼び出す

これも王道ですね笑

 

全種類のiPhoneのホームボタンを長押しするとSiriという人工知能があなたのiPhoneLifeをエスコートしてくれます。もちろん、私生活のいろいろなことについてもサポートしてくれますので、結構便利な機能です。

 

 

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3、画面を下げてくれる(Reachability:簡易アクセス)

iPhone6以降、iPhoneの画面は一新されて大きさやデザインが全く異なりました。率直に言うと指が画面の端に届かないほど大きいサイズになってしまったということですね。

 

この問題に対してAppleは簡易アクセス機能というものをiOSに組み込みました。

 

この機能は上のアイコンを下に下げてくれるという機能で、ホームボタンを軽く二回タップすると降りてきてくれます。

 

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あと、これはバナー通知が上にやってきて、上部のボタンをタップしたいときにバナーが邪魔でタップできないというような場面でも使うことができます。

 

バナーはそのまま上にある状態で、バナーで隠れていた画面が下に降りてきてくれますので、一々バナーを上に持ち上げて消すこと無く、ホームボタンを二回タップして画面を降ろせば押したいところを押すことができます。

 

ただ、これには問題もあるようで・・・。

 

軽く二回タップするだけで作動しますので、誤作動でiPhoneの画面が下がってきちゃったなどの問題があったりします。この場合はもう一度ホームボタンを二回タップすれば元に戻りますので安心してください。

 

iOS8以降の機能ですが、iPhone6以降の機種のみ可能です。

iPhone5s.SEについてこの機能が使用できるかは渡邊は検証しておりません。

 

 

 

3、アクセシビリティのショートカット

 

以前のiPhoneの裏技で色の反転機能をご紹介しました。

前回は設定からの方法をご紹介したと思いますが、アクセシビリティを設定でONにしていれば色の反転機能を含めたアクセシビリティのショートカットをホームボタントリプルクリックですることが可能です。

 

つまり、設定画面へ一々移動しなくてもいいということになります。

 

その他のアクセシビリティについては今後記事で紹介していきますね!

 

4、クリックの速度を変更する

クリックの速度変更はPCのマウス設定でも同じことができますよね!

 

ダブルクリックを行うときの反応する間隔を変えられるあれです。

あれがiPhoneのホームボタンでもできることをご存知ですか?

 

設定→一般→アクセシビリティ→ホームボタン

 

上記の手順で進むと可能です。

これにより、iPhoneのホームボタンのクリック間隔を変更することが可能です。

 

ただし、デフォルトより早くすることができませんので、デフォルトのクリック間隔が早くて私の手じゃ二回以上押したい時反応してくれない。。。

 

って言う人向けの機能ですね。

 

5、有事の際に重要役割を担ってくれる

まぁ、これは裏技というかトラブルシューティングの王道的手順となっている方法ですね。

 

iPhoneがフリーズした。

電源が入らなくなった。

なんか操作しづらい。

 

などなど、あくまでiPhoneは精密機器ですからこうなっていくのも当たり前と言えば当たり前ですね。

 

マルチタッチ機能が使えなくなってしまえば、iPhoneで操作ができるところは電源ボタンかホームボタン。あとは音量ボタンのどれかになります。

 

強制的に再起動をしたい。リカバリーモードを使いたい。など、様々なトラブルシューティング方法を実施する時はiPhoneSEまでの機種であればホームボタンを必要とします。

iPhone7・7Plusは音量マイナスボタンを代わりに使用します。

 

こういった有事の際にもiPhoneのホームボタンは重要な役割を担ってくれるんですね。

フリーズした時の対処方法などについては記事でも紹介しておりますので、興味があれば見てください。

watanabe-ayato.hateblo.jp

 

 

6、スクリーンショット

これも言わずと知れた機能ですよね。

 

iPhoneの画面を写真に収めたいという時に使用する方法です。

iPhoneの電源ボタンとホームボタンを同時押しすると、現在表示されているiPhoneの画面を写真フォルダに保存することができます。

 

 

主に紹介できる裏技は以上です!

他にも色々行うことができる裏技があるんですけど、書き出したらきりがないので今日はこのあたりで。

 

それではまたお会いしましょう!

SeeYou!