綾人とApple製品の知識の広場

こんにちわ。このブログではAppleのテクニカルな部分からちょっとしたお役立ち方法まで、皆様に共有していきます!

正直、iPhone7と7Plusってどっちがいいの?

みなさまこんにちは。

 

綾人です。

 

今回は、iPhone7と7Plusについて触れていきます!

あと1ヶ月とちょっとで発売して一年を迎えるiPhone7と7Plusですが、そろそろ新しいiPhoneも出てくるだろうということで、振り返って見ましょう。

 

iPhone7と7Plusの違いはなに?

 

なんといっても大きさですよね!

 

iPhone7は4.7インチに対してiPhone7Plusは5.5インチになっています。

手が大きい人であれば7Plusでも大丈夫かもしれませんが、手が小さい人にとっては操作がしづらいでしょう。

 

もちろん、大きさが違えば重さも違います。

 

iPhone7は138 gですが、iPhone7Plusは188 gです。とてつもなく重たい。というようなことはありませんが、7Plusと持ち比べてみると少しずっしりくるかなぁ?というような重さになっております。

 

もちろん、バッテリーの大きさも変わってくる部分になります。

バッテリーの大きさなどは公式に発表されていないので、ここでは記述できませんが、7Plusは7に比べてバッテリーが大きいので、同じ使い方をしたとして、iPhoneの駆動時間が1~2時間程度変わってきます。

 

さらに、iPhone7Plusはデュアルカメラと呼ばれるものを使用しており、それによって様々な撮影の機能が追加されています。

 

画面の大きさや本体の重さ、さらにバッテリーの大きやに関係する駆動時間、カメラの違いは見た目でわかるところですが、見た目でもわからないところを次にご紹介いたします。

 

 

処理能力の違い

 

では、画面が大きいiPhone7Plusは7より処理能力が高いのか?と言われるとそういうわけではありません。

 

同じA10 Fusionチップを搭載していますので、処理能力は iPhone7と7Plusにおいてなにも変わることはありません。

 

もちろん、処理能力が同じなので、同じアプリを起動しても温度などの環境にもよって左右されますが、iPhone7と7Plusde電池の消耗具合が変わることがありません。

 

 

音楽について

 

音楽についても全く同じことが言えます。

 

iPhone7からはモノラルではなくステレオしようになりました。音楽が下のスピーカーからしかでなかったのに対して、上の電話通話をしたときに相手の声が聞こえるところからも音がでるようになったんです。

 

これによって様々な音響を楽しめるようになり、画面をひっくり返してもそれに合わせて左右の音が出るというから不思議ですよね。

 

これでは、iPhone7に対しても、7Plusに対しても同じです。両方とも同じくステレオ音源で音が発生されて、両方のスピーカーから音がでるようになりました。

 

 

では、音質はどうか?というと、これも公式のスッペク情報では全く同じクオリティの音が再生されるようです。が、私が聴き比べると気にならない程度ですが、少しだけiPhone7の方が軽く感じられました。

 

 

センサー関係

 

iPhoneのセンサーには以下の6つがあります。

 

  • Touch ID指紋認証センサー
  • 気圧計
  • 3軸ジャイロ
  • 加速度センサー
  • 近接センサー
  • 環境光センサー

 

一つずつ解説していきます。

 

  • ・Touch ID指紋認証センサー
  • これは言わずもがな、iPhoneの指紋ロック解除に使うセンサーになります。iPhone5s以降使用している人は感覚的にわかっていると思うので詳しくは省きます
  • 気圧計
  • iPhoneの気圧計というのは、Siriとかによく使われています。
  • 例えば「気圧は?」とSiriに言うと今いる場所の気圧を教えてくれます。他に使うところというと、ヘルスケアアプリなどに使用されます。ヘルスケアアプリには「上がった階数」という項目があります。これは、高さによって変化する気圧を基に測定されているようです。
  • 3軸ジャイロ
  • 3軸とは X(横)軸、Y(縦)軸、Z(高さ)軸のことをいいます。3軸ジャイロはこの3軸での角加速度を検出するための電子センサー。この3軸のセンサーにより勾配、偏揺れ、横揺れの正確な計算ができるようになりました。これにより、スリープ画面でなにも表示されていないのを、iPhoneを傾けるだけでロック画面を表示してくれます。
  • 加速度センサー
  • X(横)、Y(縦)、Z(高さ)という3つの軸のひとつに沿って直線加速度を検出可能なセンサーです。加速度センサーによってゲームなどを行う際に傾きなどを効果的に使用できるようになります。よく、バイクのゲームアプリとかで使われていますね。任天堂の家庭用ゲーム機「wii」のリモコンにも搭載されているのはご存知ですか?
  • 近接センサー
  • iPhoneのそばに耳があることを検知し、耳がふれてことによる誤作動が起きないようにタッチスクリーンが無効化するセンサーです。電話などをしている時に頰に画面が当たって誤操作が起きるなどを防いでいます。
  • 環境光センサー
  • 周囲の明るさを感知して画面の明るさを調整するセンサーのことを言います。iPhoneの設定で、明るさ調整を「自動」にしていた場合、このセンサーによって今いる場所が明るいか暗いかをiPhoneが判断してくれます。これにより、画面の明るさをiPhoneが自動で見やすいように調整してくれるというわけです。

 

 

さて、これらのセンサーはiPhone6以降であればほとんど搭載されているのですが、iPhone7/7Plusにおいてはどれほど違うのか、というところ。

 

これは公式に数値化されておりませんので、詳しい数字を用いてご説明できませんが、明らかに密度が高くなっております。

 

というのも、私が前まで使っていた6sの指紋認証は、ホームボタンに手を置いてから1秒ほど認証に時間がかかりましたが、iPhone7では秒数を数える暇も与えてくれません。ほかのセンサーにおいても、少し動かしただけで絶妙な反応を示してくれます。

 

しかし、iPhone7と7Plusでは何が違うのか?というと、それほど差異はありません。

 

ただ、大きさが違う分環境光センサーなどの当たる位置が多少ずれるため、その結果反応に違いが出てしまいますが、反応速度に関して言うとそれほど変わりはありませんでした。

 

 

 

結論を言うと、iPhone7とiPhone7Plusは外見以外全くと言っていいほど変わりはありません。

ほとんどの購入者の人はカメラや大きさで決めるのではないでしょうか。

 

これから続々とイノベーションを生み出し続けるAppleの新しいiPhoneにも期待しながら、iPhone7/7Plusについて振り返りでした!

 

 

SeeYou!